日本で開催される第1ラウンドはテレビ朝日が独占中継する。5日の中国戦を皮切りに、7日、8日、9日と日本代表の試合を生中継した。
先月24日に行われた豪州との強化試合が20.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の高視聴率をマークしただけに、「本番は30%も期待できる」との声が聞こえてくる。テレ朝も「WBC人気は社会現象化しているし、幅広い層に関心を持ってもらっている。どこまで数字を伸ばしてくれるか楽しみ」(宣伝部)とニンマリだ。
15日から米国で始まる第2ラウンド以降はTBSが独占中継する。日テレにしてみれば“何でウチじゃないのか”状態だろう。
「WBCの第1ラウンドは読売新聞社が主催します。会場は東京ドームだし、指揮を執るのは巨人の原監督。ダレだって日テレが中継すると思っていた。しかし、日テレは早い段階で手を引いてしまった。スポンサーの反応がイマイチで、中継してもCM枠が売れないと判断したそうです。盛り上がるのを計算していなかったのはお粗末というか……」(マスコミ関係者)
日テレは前回大会で決勝のキューバ戦を生中継して、43.4%という驚異的な視聴率を記録している。それでも中継から降りたのだから、何を考えていたのか。
日テレは映画「おくりびと」についてもじだんだを踏んでいるという。
「『おくりびと』は米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞して大フィーバーしていますが、その前景気になったのは、日テレが中継した日本アカデミー賞での10冠獲得でした。『おくりびと』はTBS製作だけに、日テレの社員は“結果的にライバル局の映画をPRしちゃった”と失笑しているそうです」(テレビ関係者)
何から何までチグハグか。
▼WBC 2009プレイヤーTシャツ投手/監督【090302SP野球】

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